ジャンクロッドを買って弄ってみた②

金木犀

2017年06月25日 23:17

前回からのつづきです。


グリップ周り仕上げ





グリップは頑張って手作業で整形して



でも結局定番のシュリンクチューブを。
コイツがあるとEVAグリップを握り続けても手が黒くなることはありません。



元々ついてたメタルリングをアーバーの代わりにしてしまったので、(外すのが面倒だったという理由の方が大きいが)アースカラーのスレッドを巻いてそれっぽくした。

最終的にはリアグリップを9cmほど延長し
全長およそ3.5インチのプラスとなり6’95”となった。


ブランク補強部ウレタン塗装



画像はないけど悪しからず。
カーボンロービングで補強した部分に、
2液ウレタンと少量の薄め液を、手作業の筆塗りにて。

勿論我が家にフィニッシングモーターなんてないので数時間クルクル手で回しておりました。


サンディング



ウレタンクリア塗装が素人の手塗りと手回しなので多少の塗りムラはご愛嬌。
2度目の手塗りと硬化を経て、



#800→#1000→#2000のペーパーで磨いてムラを減らすと共に、仕上げ研磨を行った。




装飾、エポキシコーティング





バット部に和柄テープを巻いてエポキシでコーティング。
何も考えずに和柄テープを使ってみたけど・・・
この何とも言えない微妙さがオリジナリティを出している気さえ致します( ´Д`)=3



ちなみにロッド自重は
115g(純正)→135g(グリップ改造)→140g(コーティングまで)と時代に逆らい25gの重量増(笑)
だがより手元重心になったためか重さ自体気にはならない。

家で曲げた感じでははっきりしたレギュラーファストアクションになった気がする。
エポキシ盛りすぎたからなのかカーボンロービングの影響なのか、バットまではなかなか曲がらん(´Д`υ)
実釣で使いロッドの調子をみて、修正次第で一緒にこのバット部の装飾もやり直すことになるだろう・・・



③につづく(かもしれない)




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