いやー寒波襲来で海は荒れ模様。
ということで、日曜日は鏡を見ながらセルフカットをしたのですが
その流れで今回は、フレームとリングがカケてしまったガイドのセルフ交換に挑戦してみましたとさ。
交換するガイドを用意する
交換するガイドを採寸して、新しい同サイズのガイドを購入します。
※リング内径、ガイド足からフレームまでの高さを測ると、フジのラインナップから合うものが見つかるはず
親切なメーカーでは、どんな何番のガイドを使っているか明記してあるところも
近くにガイド単体の在庫を持っているお店がないなど直ぐに入手できる環境がない場合は、予め交換するガイドやスレッド・2液性エポキシコートなど最低限の必要なものをネットショップで仕入れておきましょう。
予習
まずはフジとかジャストエースとかのHPに載ってるようなロッドクラフトに関するページを一通り目を通して、
(私のように前々からロッドのリメイクに興味があって既に何度も観ているなら省略可)
ディスプレイ(もしくはカタログなど)を観ながら作業します(笑)
参考:誰にでもできるロッドクラフト
https://www.fujitackle.com/catalog/index.html#mainte
ガイドを外す
ガイド交換で第一関門的イメージな、ガイドの取り外し。
ドライヤーなどで温めながら・・・と説明にはありますが、
めんどくさいので我が子用の調乳ポットをコーティング部に当ててじっくり温めながら
ガイド足部にカッターを入れ取り外しました。
ガイド位置が後でわからなくなったら困る場合は、マーキングやら◯◯から何cmのところと覚えておきましょう
残ったコーティングとスレッドを剥がす
ガイドを外し残ったコーティングとスレッドを、ペリッとめくって
スレッドをクルクル引っ張ると・・・
ほとんど一気に取ることができます。
この感覚…キモチイイョ(*´∀`)
更に残った薄いエポキシはこそぎ落とす
ブランクに残ったエポキシカスは、プラ定規の角でカリカリ取るのが推奨のよう。
プラ定規が見当たらなかったので割り箸の(けつが斜めにカットされてるタイプの)角でカリカリしたり、親指の爪を立ててカリカリ削ると薄く残ったエポキシカスを取ってみた。
(ほとんど爪でヤッてしまったがね)
拭き取る
気分的な仕上げにクロスで磨いてみる。
まぁブランクに残った埃のように細かいエポキシの剥がれたやつを拭き取るだけなわけですが。
ダブルフットのガイドでここまでで約30分。
慣れればもっと早くなりそうです。
後編へつづく