マルトフック 新たにコーティングが施されてバージョンアップ!

金木犀

2018年07月20日 20:33

刺さり良し・コスパ良しの庶民の味方であるマルトフックが、従来型のニッケルメッキ処理に加えて新たにコーティングが行われて今年4月から生まれ変わっていたぞよ('・ω・')

マルト(土肥富社)HP :
http://www.fishhook.co.jp/

ということで今回はこの新しくなったマルトフック(No.R-1094とNo.7771-CP)を補充したよ。


最近の個人的フック事情


このブログを見てくれる数少ない方にはご存じの通り
俺氏がシーバスやフラットフィッシュ狙いにメインで使うトレブルフックは、従来製品のマルトフックNo.R-1094やNo.7771-CPと、中華サイトで売られているST-46風もたまに使用しています。


今回はちょうど切らしていた番手があったので、新しくコーティング処理が追加されたマルトフックを補充する事にしました。



マルトフックの特徴


ここで言うマルトフック(俺氏が使うフック)はNo.R-1094(旧1092)とNo.7771-CPのコストパフォーマンスに優れたモデルです。
1094は多少細軸ではあるものの、従来型でさえ抜群に鋭い針先が刺さる上に、1本あたり27円という非常に高いコスパを誇っておりました。
(細軸に関しては番手を上げて対応。フトコロまでしっかりよく刺さるせいか、伸ばされたのは偶然かかっちゃったワラサくらい)

一方No.7771-CPは平打ち仕様。
1本あたり38円とこちらも高コスパ。


ただしどちらも防錆力は高い方ではなく、唯一の弱点であったでしょう。
(どのくらいかというとサク○スよりも少し錆びにくいくらい)



新採用のコーティング処理とセンターバランス


メーカー曰く
「新たに開発した技術により、従来のメッキの上にフッ素コーティングを行っております。
今までにない抜群の貫通力を実感して下さい。

この製品は、弊社Webサイト(http://www.fishhook.co.jp)でのみの販売となります。
」とのこと

商品ページでは防錆力もアップしていますとの追加文もありますがどうでしょう。

ちなみに以前まとめ買いしたときは縦アイ仕様ではなかったのですが、現行品はセンターバランスの縦アイと(トリニティ仕様と呼ぶらしい)なっています。



(サイズ的には右のフック、7771-CPのほうが一回り小さいです)



気になるお値段


気になるお値段、NO.R-1094は4番フックで20本756円。



1本あたり約38円と若干の値上がり(それでも10円程度ですが)はしたものの、まだまだコスパ最強レベルでしょう。

値段だけで言えばダイソーフックもありますが・・・

平打ち槍先タイプのNo.7771-CPも、1本あたり約48円とこちらも高コスパ。




気になる購入方法は…


これらのフックは公式サイトからの購入のみ。
問屋を介さないからできるであろう価格設定なのでしょう。

他にもパッケージ版のフック、スプリットリングなども公式通販で購入できますぞよ。


マルト(土肥富)
http://www.fishhook.co.jp/





※フックの交換はなるべくならプライヤーやオープナーを使って、怪我の無いようにね('・ω・')





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