fimoフックに傷を付けて海水3週間放置した結果
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先日、各社フックの防錆テストを予告しておいてあれですが
fimoフックが発売されてからといもの、特に最近はフックの防錆試験をされている方が多いみたいでですね、
それはもう私がやる必要ないんじゃないかと思ってしまうほど(´ゝ`)
ですが時間とダメにしたフックを無駄にするのもいかんなと思い直し、一応記事にしようと思いますよ、私なりに(笑)
(各社比較結果記事は後日とさせて頂きます)
なんだかんだみんな大好きなfimo()
から今春発売されたトレブルフックが、
なんでも錆びに強いというのでね
その謳い文句には偽りはないかテストしてみた次第です。

本当にサビが出ない模様

■海水取水地は自宅から10分の某遠州サーフにて
春先の水色がクリアな時期に取水しました。
塩吹いちゃっていますね・・・
ほぼ毎日、海水から出したりケースを振って水や空気を攪拌しました。
意外と言っては失礼だが、傷を付けた箇所を含めて、黒ずんではいるものの茶サビ・赤サビのようなものはまったく目に見えないです、はい。

■海水に浸けて1日後
写真が暗いですが、新品時と変わらない表面の色です。

■新品
写真が明るいですが、見た目の色は1日後と変わりません。
サビに強いとされている理由は素材に鉛を含んでいるためらしい・・・
かのgamakatsu社製フックと同じようにです。
一時はガマOEM品だとか噂されていましたが、どうやら国内の素材を中華国での生産によりコストを抑えているとかいないとか・・・
はい、わたしが直接聞いたわけではありませんので、気になる方は直接聞いてみてください。
まさか鋼材から中国で生産とは考え難いので、国産フックを使用し中国で表面処理加工しているのでしょうね。
ガマフックが黒くなったら交換する人には、持ちは悪いと感じるかもしれません
鉛は皆さんご存知の通り「錆びない」わけではなく、表面全体が酸化して皮膜を形成することで、内部の腐食を防ぐ性質があります。
因みにガマの商品やHPには、
※ハイパーシールドは鉛等の影響により、変色〜防錆効果の低下に繋がる恐れがあります。
と表記あるんだが・・・

■参考 解説:さびる さびない金属ってあるの?

スーパーマクロで寄ってみたの図
鉛(なまり)といえば・・・
鉛といえばRoHS指令。
鉛といえば鉛フリーハンダ。
このあたりを想像するのが世間様の一般常識だと思うのですが、
こと釣り具業界に関しては口にするのがタブーなのでしょうか。
カミツブシオモリを歯で噛まないようにと、割ビシと呼ばれるようになったんだから自覚はあると思うのです。
タングステンは自重とか飛距離を謳う前に、「環境にやさしい」とかアピールされるべきと思うのですがね。
まぁフックの鉛含有量なんてものは微々たるものかもしれませんが、
つまるところ

ブレないで頂きたかった。
できることなら実現してほしいと、ほんの少しばかりの期待をしていたのです。
何はともあれ
錆びにくくて(実際には茶サビが出ない見えない)お求めやすい(但し値引き率を差し引いたらアレだけど・・・)フックという噂は本当のようですよ。
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fimoフックが発売されてからといもの、特に最近はフックの防錆試験をされている方が多いみたいでですね、
それはもう私がやる必要ないんじゃないかと思ってしまうほど(´ゝ`)
ですが時間とダメにしたフックを無駄にするのもいかんなと思い直し、一応記事にしようと思いますよ、私なりに(笑)
(各社比較結果記事は後日とさせて頂きます)
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から今春発売されたトレブルフックが、
なんでも錆びに強いというのでね
その謳い文句には偽りはないかテストしてみた次第です。
新品のfimoフックに傷を付け、海水に浸すこと3週間ばかり放置した結果・・・・

本当にサビが出ない模様

■海水取水地は自宅から10分の某遠州サーフにて
春先の水色がクリアな時期に取水しました。
塩吹いちゃっていますね・・・
ほぼ毎日、海水から出したりケースを振って水や空気を攪拌しました。
意外と言っては失礼だが、傷を付けた箇所を含めて、黒ずんではいるものの茶サビ・赤サビのようなものはまったく目に見えないです、はい。
比較

■海水に浸けて1日後
写真が暗いですが、新品時と変わらない表面の色です。

■新品
写真が明るいですが、見た目の色は1日後と変わりません。
サビに強い理由は・・・
サビに強いとされている理由は素材に鉛を含んでいるためらしい・・・
かのgamakatsu社製フックと同じようにです。
一時はガマOEM品だとか噂されていましたが、どうやら国内の素材を中華国での生産によりコストを抑えているとかいないとか・・・
はい、わたしが直接聞いたわけではありませんので、気になる方は直接聞いてみてください。
まさか鋼材から中国で生産とは考え難いので、国産フックを使用し中国で表面処理加工しているのでしょうね。
ガマフックが黒くなったら交換する人には、持ちは悪いと感じるかもしれません
鉛は錆びないのか
鉛は皆さんご存知の通り「錆びない」わけではなく、表面全体が酸化して皮膜を形成することで、内部の腐食を防ぐ性質があります。
因みにガマの商品やHPには、
※ハイパーシールドは鉛等の影響により、変色〜防錆効果の低下に繋がる恐れがあります。
と表記あるんだが・・・

■参考 解説:さびる さびない金属ってあるの?

スーパーマクロで寄ってみたの図
鉛と理念
鉛(なまり)といえば・・・
鉛といえばRoHS指令。
鉛といえば鉛フリーハンダ。
このあたりを想像するのが世間様の一般常識だと思うのですが、
こと釣り具業界に関しては口にするのがタブーなのでしょうか。
カミツブシオモリを歯で噛まないようにと、割ビシと呼ばれるようになったんだから自覚はあると思うのです。
タングステンは自重とか飛距離を謳う前に、「環境にやさしい」とかアピールされるべきと思うのですがね。
まぁフックの鉛含有量なんてものは微々たるものかもしれませんが、
つまるところ

ブレないで頂きたかった。
できることなら実現してほしいと、ほんの少しばかりの期待をしていたのです。
何はともあれ
錆びにくくて
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