テトラ帯でのシューズ選び 結局どのソールが向いているのか考察してみる
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ども。
「おまえ生きてのか」って?
えぇ、生きていますとも。
訳あって地下帝国(地上8階だけど)にて強制収監。
無事に戻ってまいりましたので
寒さが厳しくなければ、ぼちぼちと行動していきます。
さて、寒さが緩んだ先日のこと
テトラ帯で釣りしていていましたら、
ちょっとバランス崩してこけそうになったところ所謂チンさむ感を久々に味わった金木犀です。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

約9か月ぶりに履いたフェルトスパイクのウィンターブーツ、
ソールのフェルト部が減っていたことに後から気が付きました。゚(゚´Д`゚)゚。
結果的には2ヒット2バラシ
どうにもこのロッドとは相性が良くないようだ( ´Д`)=3
と、自分の腕のな無さをとりあえず竿のせいにしておきますが、
やっぱり直前にズルっと感を味わってしまった影響もある。
ということにさせてくれ。
足元はモタモタだし、タモすらすんなり出・・・
んで、
こんな真冬に落ちてしまえば、たとえライジャケを着ていようが命に関わってしまうということで
急流ポイントだったりするし。

そんな危険なテトラポッドに乗る場合には、どのタイプのシューズやソールが良いのか
金木犀の実使用感とネットの情報を比較して考察してみました。

テトラに限れば良くも悪くもオールマイティー。
ラバー底のソール。
・軽量、履きやすく長時間履いても疲れにくい。
・丈夫で長持ち、メンテナンスが楽
・接地面もソコソコあって凹凸もソコソコ、グリップもソコソコある。
・物理上、地面などの接地面とソールとの間に水膜ができるため、濡れた地面ではやや滑りやすい。
・雨の日や波を被って濡れたテトラは不安
・海苔などの苔が表面に付いてるテトラは滑りやすい
ちなみにトレッキングシューズを釣りに使用する場合、ソールや足首周りが硬すぎる場合がありますので注意が必要です。
逆に柔らかめなトレッキングシューズの中には、使えるものもあって(逆にスニーカーまがいのものは危険だがが)ワタクシも使っている次第。
ピンからキリまであるが(ラジアルシューズに限ったことではないですが)、
良いものは多少濡れたテトラでもグリップが効く。

フェルトピンて呼ぶ人も。
テトラに限らずどこでも使えるオールマイティー(悪く言えば中途半端!?)の優等生。
文字通りフェルトソールにスパイク(ピン)が打ってあるもの。
・濡れたテトラでもフェルトが効いてグリップし、ゴツゴツしたような古いテトラもスパイクピンがロックしてくれるので滑りにくい。
(フェルトソールはとても水捌けが良い。
なのでソールと地面との間の水膜はかなり少なくなり、摩擦抵抗が増すようだ)
・フェルトソールとスパイクソールのいいとこどり。
・乾いたコンクリートの上を長距離歩けば、フェルトが減りやすい。
・極たまにピンがなくなってることがなきにしもあらず
・フェルトが減ってくると、接地面はピンによるところが多くなり、
ピンだけでツルツルの新しいテトラに乗ったら・・・そりゃまぁツルっと逝きます。
これもピンからキリまであるが、安いモデルも耐久性に難はあるがそれなりに使えると思います。
高いモデルは切れ込みがあったり、よりグリップ力が上がるよう工夫がされている模様

上記フェルトスパイクのピンがないもの
・濡れた足場でも有効(濡れた苔は滑る)
・あたりまえだがソールが減ってきても露出したピンで滑ることはない。
・摩耗しやすい。ある程度へたっても滑りやすくなるということはない。が、やはりラジアルほど長持ちすることはない。
・ポイントまで土の坂道とかだとかなり滑ることがある
フジツボのようなアポロチョコレートのようなスパイクやピンが複数あるソール
磯場などではピンががっちり引っ掛かり、滑らない。
が、比較的新しめの堤防やテトラでは引っ掛かるものが無い為、摩擦面はというとスパイクの点のみが接地面。
古びた・崩れかけたテトラには合うのだが、新しいツルツルしたテトラでは危険度MAX。
番外編
「おまえ生きてのか」って?
えぇ、生きていますとも。
訳あって地下帝国(地上8階だけど)にて強制収監。
無事に戻ってまいりましたので
寒さが厳しくなければ、ぼちぼちと行動していきます。
さて、寒さが緩んだ先日のこと
テトラ帯で釣りしていていましたら、
ちょっとバランス崩してこけそうになったところ所謂チンさむ感を久々に味わった金木犀です。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

約9か月ぶりに履いたフェルトスパイクのウィンターブーツ、
ソールのフェルト部が減っていたことに後から気が付きました。゚(゚´Д`゚)゚。
結果的には2ヒット2バラシ
どうにもこのロッドとは相性が良くないようだ( ´Д`)=3
と、自分の腕のな無さをとりあえず竿のせいにしておきますが、
やっぱり直前にズルっと感を味わってしまった影響もある。
ということにさせてくれ。
足元はモタモタだし、タモすらすんなり出・・・
んで、
こんな真冬に落ちてしまえば、たとえライジャケを着ていようが命に関わってしまうということで
急流ポイントだったりするし。

そんな危険なテトラポッドに乗る場合には、どのタイプのシューズやソールが良いのか
金木犀の実使用感とネットの情報を比較して考察してみました。
ラジアルソール

テトラに限れば良くも悪くもオールマイティー。
ラバー底のソール。
メリット
・軽量、履きやすく長時間履いても疲れにくい。
・丈夫で長持ち、メンテナンスが楽
・接地面もソコソコあって凹凸もソコソコ、グリップもソコソコある。
デメリット
・物理上、地面などの接地面とソールとの間に水膜ができるため、濡れた地面ではやや滑りやすい。
・雨の日や波を被って濡れたテトラは不安
・海苔などの苔が表面に付いてるテトラは滑りやすい
ちなみにトレッキングシューズを釣りに使用する場合、ソールや足首周りが硬すぎる場合がありますので注意が必要です。
逆に柔らかめなトレッキングシューズの中には、使えるものもあって(逆にスニーカーまがいのものは危険だがが)ワタクシも使っている次第。
ピンからキリまであるが(ラジアルシューズに限ったことではないですが)、
良いものは多少濡れたテトラでもグリップが効く。
フェルトスパイクソール
フェルトピンて呼ぶ人も。
テトラに限らずどこでも使えるオールマイティー(悪く言えば中途半端!?)の優等生。
文字通りフェルトソールにスパイク(ピン)が打ってあるもの。
メリット
・濡れたテトラでもフェルトが効いてグリップし、ゴツゴツしたような古いテトラもスパイクピンがロックしてくれるので滑りにくい。
(フェルトソールはとても水捌けが良い。
なのでソールと地面との間の水膜はかなり少なくなり、摩擦抵抗が増すようだ)
・フェルトソールとスパイクソールのいいとこどり。
デメリット
・乾いたコンクリートの上を長距離歩けば、フェルトが減りやすい。
・極たまにピンがなくなってることがなきにしもあらず
・フェルトが減ってくると、接地面はピンによるところが多くなり、
ピンだけでツルツルの新しいテトラに乗ったら・・・そりゃまぁツルっと逝きます。
これもピンからキリまであるが、安いモデルも耐久性に難はあるがそれなりに使えると思います。
高いモデルは切れ込みがあったり、よりグリップ力が上がるよう工夫がされている模様
フェルトソール

上記フェルトスパイクのピンがないもの
・濡れた足場でも有効(濡れた苔は滑る)
・あたりまえだがソールが減ってきても露出したピンで滑ることはない。
・摩耗しやすい。ある程度へたっても滑りやすくなるということはない。が、やはりラジアルほど長持ちすることはない。
・ポイントまで土の坂道とかだとかなり滑ることがある
スパイクソール
フジツボのようなアポロチョコレートのようなスパイクやピンが複数あるソール
磯場などではピンががっちり引っ掛かり、滑らない。
が、比較的新しめの堤防やテトラでは引っ掛かるものが無い為、摩擦面はというとスパイクの点のみが接地面。
古びた・崩れかけたテトラには合うのだが、新しいツルツルしたテトラでは危険度MAX。