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釣行時の防寒を考える! 〜重要なのは暖かい・軽い・動きやすい・蒸れないこと〜

  

     
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みなさま、こんにちは。
寒い寒いと言いつつ秋物を着ていた金木犀です。

さてそんなお寒い時期に入った今、一番ホットな関心ごとである「釣行時の防寒について」をまとめてみよう!
ちなみに個人的な経験に基づいた考えだが、概ねネットで得られる防寒情報と違いはないかと思う。


防寒の基本は、保温性・防風性・透湿性


三つとも読んで字の如く、保温性は暖かさ(温かさ)が保たれるか。防風性は風の侵入を防げられるか。透湿性は発汗などの蒸気を蒸れないように逃がすことができるか。

ルアーフィッシングか餌釣りか?


このブログを見てくれている人はルアーアングラーが多いと思うが、
常にキャスト・リトリーブをしているルアーフィッシングと基本的に待ちの釣りになる餌釣りとでは防寒対策は別物に近い。

基本的にはルアーフィッシングでは、餌釣りよりも透湿性が重要となる。
餌釣りでは透湿性を若干落としてでも保温性を求める傾向にあるようだ。
(もちろん餌釣りでもガンガンコマセを巻く釣りと、冬のカレイのような待ちの釣りとでは違ってくるだろうが)

自分の釣りのスタイルによってどれを重要視するかは変わってくるということだ。

基本はインナー・ミドラー・(ミドラー2)・アウター各1枚の重ね着


何枚も着れば良いってもんじゃない(笑)  俺も昔はめっちゃ着てたけどね。
まぁ暖かいには暖かいのだけど、動きづらいし汗ばんでも放出できないし。

ある程度着込んだ後はたいして暖かさは変わらない。どうやったって体温を大きく超える温度にはならないのだから。

では何をどう重ね着したら良いのだろう?
巷ではインナーほど高価なものをという意見もあるが、
わたくし金木犀が行う防寒対策の具体例を挙げてみよう。

インナーは基本的には発熱系。反化繊派ならウールがグッド!


ベストはアウトドアブランドもしくはフィッシングブランドのインナー。
だがあんなペラペラなのに結構なお値段・・・
そこで貧乏リーマンアングラー金木犀は、コスパで勝っているワークマン(またはホームセンターなどの)発熱系インナーを選んでいる。

ただし化繊がどうしても好きではないので、結局はコットンや高いけどウールで最近は落ち着いているが。

ヒート○ックは言うほど暖かくない。よく目にするがコレは事実。


ミドラーはR3やクリマエアなどのフリース系、動きによってはウルトラライトダウンも使える


インナーではケチったが、ここはケチらないほうが快適な釣りになる。というかミドラーが一番大切だろうと思う。
暖かくて動きの妨げにならず、適度に湿気を逃がす性能が必要だからだ。

もしもあまり動かない釣りならウルトラライトダウンも使える。ただし蒸れやすいので、こまめに換気(!?)をして熱気がこもり過ぎないようにする必要はあるが。

ちょっと高いが最強クラスの性能

ベストなのは世界最強フリースと呼び声高いパタゴニアR3、さらに去年買ったモンベルのクリマエアもこの値段でR3に劣らない最強クラスの性能。

コスパ最強・性能も高次元

これらをはじめとするアウトドアブランドのフリースは暖かくて蒸れなくて抜群の動きやすさ。
ユ〇クロのフリースとは天と地との差があると言っても過言ではないと思う。そのくらい違う。

ただしR3など(というかpatagonia製品)は日本で普通に買うと明らかに高い・・・※シー・シ○パード絡みが関係しているとかしていないとか
できれば海外に行った時に買おう(笑)

寒さに応じて、フリースとライトダウンを重ね着すれば尚暖かい。これらなら重ね着してもかさ張らない。

アウターはウェーディングジャケットもしくはレインウェア


ここはオールシーズン使っているもので。
理想は少し厚みのあるウェーディングジャケットだが、そもそも風を防ぐことがアウターの仕事。
インナーとミドラーで蓄えた熱も、風が侵入してしまえばすぐに冷えてしまう。

憎き風の侵入をシャットダウンしてジャケット内を快適な温度に保とう。

とにかく暖かさ!を求めるならやっぱり山系ダウンジャケットも捨てがたい


ほとんど動きがほとんど無くてとにかく暖かさ重視ならば、アウターにダウンジャケットを使うのもあり。
その場合は値は張るがアウトドアブランドもしくはフィッシングブランドで。
動きやすさや不快なゴワつき、軽さ・蒸れにくさといった機能的な部分で大いに違いを感じるはず。

コレは良い買い物だった。

ブーツはSORELが最強!グローブはネオプレンが暖かいけどデメリットも


フットウェアはSORELのカリブーが圧倒的に暖かくてグリップ力・履き心地もグッド!
金木犀はカナダで篭っていた時に購入したが、やはり日本ではちといいお値段。

ちなみにその辺で売られている防寒ブーツは、足の甲から上は暖かいが足の裏とつま先が寒いのだ!それは1万以上するブーツにも見られるので、値段問わずショップで防寒ブーツを買うときはその辺りを確認するべし!



今はコロンビアのスノーブーツも履いているが、SORELとは超えられない壁を感じるというのが正直なところ。
ちなみにコロンビアのスノーブーツは、リバ○イのより暖かくNORTH FACEには少し劣る感じ。(個人的な感想です)

最後になるが、グローブはTITANIUMなどネオプレン製で指先までカバーしているものが暖かい。



しかし暖かさとは裏腹にルアー交換がしにくかったり、どうしても蒸れる為ちょっとした時などグローブを外した際にはかなり冷えるというデメリットも。
インナーグローブで暖かさの底上げしたり、カイロを内蔵できるタイプを使ったり、もしかしたら一番個人の好みが現れる部分なのかもしれない。



如何だったでしょうか。
以上がわたくし金木犀の防寒対策でした。
ちょっと堅苦しく書いてしまいましたが、皆さんの防寒対策に役立つことが出来れば幸いです。


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