稚鮎遡上にはちと早いが、
うぐいすの鳴き声をBGMに
清流鱸を求めて釣り歩く。
ちなみに場所は1級河川中流域。
余談ですがシーバス界の流域表現には疑問であります。
小さい頃から図鑑で育った金木犀には、鮎の生息域が(かなり広いですが)おおよそ中流域と記されております故、◯◯川中流域でイナっ子に付いた〜とか文章を見ると「それ中流じゃねぇし」とか常々思っております。
表現に相違がないのは雄物川のようなところくらいですね。
さて、
反応は一向にない。
だが、この雰囲気の中で釣りをするってだけで楽しいもんだ。
どのくらい釣り歩いただろうか。
釣り登ってきた道を対岸から戻っていく。
ちょうどスタート地点まで戻った頃、コンタクトがあった。
ところで、釣り人に限らず趣味を愛する人々は、特異な能力が備わっていることがある。
例えばそう、
・魚がいるのを察知し、思い描いたレンジを通し、水中のイメージ通りにルアーを通すことができる人
(確認できないんだから言ったもん勝ちだと)
・練習もしてないのにイメージだけで何事も一発でできてしまう人がいたり
(誰もが皆、そうありたい)
・アクティブリラクゼーションという言葉があるように、趣味を楽しんでリラックスし、そして疲労までも回復させ、最終的には病気さえも治してしまう人もいる
(俺は釣りをしてよく風邪ひくけど)
などなど
更に釣り人に限らず趣味を愛する人々は、妄想力が豊かである。
例えばそう、
・明日の釣りとかバッコバコじゃね?ヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー!
(こういう日は決まって静寂)
・◯◯買ったらあーしてこーしてあーやって✧+(0゚・∀・) + wktk✧
(大抵買ったら熱が冷める)
・春だしハイクして野天湯入って混浴や〜||´0`)=O(*´▽`)/♪
(多くのパーセンテージを占める混浴のお相手はだいたいばーちゃん。ただしこの場合、クソなBBAはいない傾向。因みに稀に若い女性がいると気が引けるのは、決まって我々男性陣の方である。※べにこさんがいたら感動です。)
などなど
つまりは今回の清流鱸釣り、
嫁:「お肉切って〜」
はなから釣りなどしておらぬ、
唯唯肉に重ねて妄想を無上楽みとする如くに相成り候。
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