ポロリ、
またポロリ、
はたまたポロリ。
日常ではウェルカムなポロリも、こと釣りにおいては不甲斐ないものよm(_ _;)m
1匹目。
まだ夜明け前の暗い中、
テロテロ引いてきたアスリートバイブにグンっと来たのは久しぶりのシーバス氏。
ショアジギングロッドというシーバスロッドに比べたら棍棒の様なロッドと愛機エランワイドパワープラスを緩めのドラグにしていなしながら、足元まで無事バラさず寄せてきます。
そんなに大きくないのでその棍棒で抜き上げると、
なんということでしょう。
ライトに照らされ光り輝きながら宙を舞うシーバス氏は、さらに後方宙返りに捻りを入れて自らオートリリースされるという離れ技を見せてくれました。
次。
すっかり明るくなるもこの日の潮周り恒例のナブラなんてものはなく、
弓角氏達も珍しく空振っているところに
一人一際大きめなシルエットのジグを使う俺氏。
ボトム付近でガッチリとバイトを得てフッキングさせます。
オラオラオラオラァァ〜と
ゴリ巻きしたのち、抜き上げてリーダー掴んだその刹那!
フックが俺氏の右手小指にぶっ刺さります。
魚は容赦なく暴れまくっています。
心の中では痛すぎて半泣きの中、ポーカーフェイスで装う俺氏に釣り上げられた稲田氏もといイナダさん、
ぐるりんぐるりんローリングでフックを外して本日二度目のオートリリースです。
そして貫通した小指の先はイナダ氏とジグの重みで幸いにも!?肉が裂けまして、只の深い切り傷みたいになりました。
次。
またもやフルキャスト後、着底から数シャクリでガツンと来ます。
どうやらこの日は底層で高反応のようです。
スルスル寄ってきたのはさっきよりも、更には先週のよりもサイズタウンしたイナダくん。
こうゆうサイズダウンな魚だとランディングできるみたいです。
指が痛くて!?ぶれぶれになっちゃったYo!
次。
おんなじパティーンにて、バイツ&フッキング。
手前まで寄せて、抜き上げのタイミングみてたらテトラにコッツンコしてまたもやオートリリースしちまったYo(´д⊂)‥ハゥ
どうだ、見たか俺のポロリ劇場を・・・
という感じに帰る時刻の7:30、入れ替わりで入る人に場所譲って帰りましたよっと
【今日の教訓】
・抜き上げたら即グリップかけるなり魚わし掴みなりする
・小さくとも沖で多少走らせてランディング後に暴れられるHPを奪っておく
・もたもたするくらいならネット使う
・引きを楽しみたいならもう少しライトなタックルにする
・指にフックが刺さったまま魚を持とうとしないorz
以上(*ノω・*)
〜タックル〜
【ロッド】
【リール】
【ライン】
【ヒットルアー】