どうも皆さん、ごきげんよう。
最近左の太腿が攣ってばかりの金木犀です。
先日はサーフへお昼前から少しだけ竿を出してきました。
波、風ともなく実に釣りはしやすいコンディションです。
穏やかすぎて生命感もありません(笑)
(一番大きなセットを待ってのこの写真)
バイブ・ミノー・シンペンをさらっと通してなーんもないので、
メタルジグに
その一投目、
着底からの2シャクリで
ん?
キマシタっ(・∀・)
ポカポカ陽気に眠くなりかけた頃のバイトとはっ!
かなり油断したぜぇ〜ぃ!!
何度かの突っ込みはあるも割りとスルスル寄ってくる。
と思ったら波打ち際で再度抵抗。
「なかなか楽しませてくれるワイ♪」
などと楽しんでいますと、
まさかの大セットのショアブレイクに焦る俺。
カレントに乗ってお帰りになられました
たぶんヒラメっぽかったかな。
自作アシストがだいぶ甘くなってました。
皆さん、フックの確認は怠らないようにしましょう(笑)
その後はもちろん何も起きずに終了。
~タックル~
【ロッド】
テンリュウ スワット 97ML
【リール】
セルテート2508RHローターカスタム
【ライン】
X4 1号 + フロロ16lb
【ヒットルアー】
激安ジグ28g(スラッガージグだったような・・・)
んでその夜、前回釣ったシーバス
(40ちょいの小さめフッコというかセイゴというか)の開きを天日干しにしていたのを焼いてみました。
元来、スズキはクセのない淡白な白身魚ですので(生息域とか水質とかによる個体は別として)
開きにして干物になっちゃっても当然美味しいわけですよ。
旨味が凝縮されしっとりした身はホッケの開きと大差なし!
干物の力は偉大でして
塩は余分な水分を抜いて同時に臭みも減らし、旨味を引き出すのです。干すことで更に熟成され、風乾された表面の膜が旨味を閉じ込めるのです。
まぁ、どんな魚も干したら美味しくなっちゃうのですが。
作り方も至極簡単!(ただし拘ると奥は深いが)
・背開きまたは腹開きにしたら余分な血合いなどは雑味になるのでしっかりと取り除く。(魚はどんな料理も下処理が大事です。もちろん〆るとこから)
・海水くらいの塩水(海水は通常3%くらい。好みで調整)に冷蔵庫で一晩〜一日浸ける。直接振り塩で短時間の方法もあるけど、塩加減が難しいので塩水のが楽。
・流水でサッと流してペーパーなどで綺麗に拭き取る。
・干物ネットなどで(ダ〇ソー品使ってます)一晩から一日くらい風乾する。今回はホッケをイメージし朝から夕方までの天日干しに。長時間干したほうが持ちは良いです。
・焼く!保存するなら新聞紙にくるんでチルトへ。長期間ならその上からラップかジップロックで冷凍庫にインだ!
※魚が苦手な方やお子様向けにはみりん干しにすれば、より食べやすく。
時間は多少かかりますがシーバスさえ釣って来れば、これで酒の肴に困ることはありません(笑)
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