そろそろ今年もシーバスを狙おうかと重い腰を上げつつある今日この頃 ε=(‐ω‐;;)
なかなかどうしてシーバス熱が冷えきったまま長らくシーバス専門では狙っていなかったけど、
ようやく常温くらいに戻ってきたのでガサゴソと準備を始めてみる。
で、
今年はシーバスルアーをだいぶ減らしてみたの。
減ったと言っても弾数自体そこまでは減ってないですが ´_ゝ`)
俺氏が行く全フィールド分をここまで絞って厳選してみた。
バイブレーション
レンジバイブ55~90ES/TG、ローリングベイト77/88、ザブラバイブ25g/28g/35g、適当な鉄板バイブとブレードなどなど
実際レンジバイブがあれば事足りるとわかっていても他を試したりし・・・
「浮気してもいいの。どうせ最終的には私のところに戻ってくるでしょ?」
と言わんばかりになり
結局大御所ラインナップに戻ってくる現象は、多くのアングラーがいつか経験することになるようです。
この輪廻転生原点回帰を体感すると最早メディアに騙されることは一切なくなるでしょう。
文字がそれっぽいから使ったが、輪廻転生は少し意味が違うか
あとは重量幅があって(レンジバイブ従弟の)ザブラバイブと、バイブに含めるか否か揉めるロリべに適当な鉄板バイブを少々とした。
後発品が勝るのは売り文句と宣伝くらい
そのくらいバイブレーションに於いては、後発品の有利さが未だ少ないジャンルであることは周知の事実なのである(と思っている)
ミノー
おっきいほうは、K2F、K2R、KTW、BKF、ザブラ135F BOON、シートプス、ペニーサックなど
ちっこいほうは、TKLM、BKF、テリフDC BULLET、サイレントアサシン、ビーフリーズとTKRなどのトップが少々入っている
K-TENシリーズ、ショアラインシャイナー、サイレントアサシン、コモモサスケ、X-80などの定番品の中からもちろん多くが入閣している。
サイレントアサシンとショアラインシャイナーは高値がつくので処分をし、(必要ならば何処でも何時でも売ってるし)
その代替に2フックの135F BOONをば愛用する。
つまるところミノーも定番品
結局のところミノーも超定番品だが、安価で入手し易い互換品があるものもある。
つまるところ、球数豊富なジャンルであり某オークションサイトで年中高値がつくものなら何でもよいと思っているとかいないとか。
逆に発売直後に高値がついても、数か月という長くはない時が経つと価格が暴落もしくは落ち着くようなルアーはちょっとね・・・
それらの多くはお布施ルアーと呼ばれ、転売ヤーが大喜びだと個人的には思っています・・・
シンキングペンシル
おっきめのは、旧ブルスコ、スライドスイムミノー、アダージョヘビー/ノーマルなど。
ちっさいほうは、スライドベイトヘビーワン、スイッチヒッター、ワンダー、SSM MDSなど
とりあえず安くて飛んで釣れるやつ
この流れでハイド〇アッパーとかス〇コンとかあったらおもしろかったのでしょうが。
きっと物凄く叩かれていただろう(笑)
因みにシンキングシャッドとハニトラとかも晩冬に使ったりもする。
旧ブルスコ以外は入手が安易で
(ヘビーワンも再販されたし中古の球数も豊富)、
ぶっ飛ぶもの
(アダージョH、旧ブルスコ、SSM、スイッチヒッター)、ブリブリ泳ぐもの
(ヘビーワン、アダージョ)、タイトな動きのもの
(スイッチヒッター)、オーソドックスなもの
(何故か釣れる元祖)で使い分けられる。
つーことで中古市場でも一年を通して、安定した価格で取引されるルアーばかりになった模様。
などとこの駄文を書いていて思った次第である。
(因みに湾奥向けルアーは、冬季に売れゆきが下がる傾向が強く価格の波が大潮並みのグラフになるのである。なので買うなら冬季がお得かもしれないぞよ。)
最後に
「 コレじゃないと口を使わない魚がいる!(キリッ 」
とか言っちゃう後発メーカー開発者陣がいるが、実際の本音というものは違うのだということは僕らは理解していますよ、ちゃんと。
でも苦しいからってK2Fで釣った魚に違うルアーを付けて撮影するのはやめてくださいね
やる気も失せる
商業的過ぎるシーバス業界にはあまり貢献できないかもしれませんが、
結局のところ使うルアーも、一周回って辿り着くとか戻ってくるとかいう状態
此れぞ正に厳選ルアーであると言えようぞ。
なんつて(〃▽〃)
さて、そろそろ釣りに行くとしましょう。